わいわいクラブ フェルト羊毛で可愛らしいアクセサリー作り

わいわいクラブは11月13日10時〜12時、講師に茨木直子さんを招き、参加者14人でポンポン作りを行いました。
   まずひとつまみフェルト羊毛で可愛らしいアクセサリー作りの白の原毛を手に取り、台所洗剤を少し入れた熱めのお湯をふりかけながら手のひらで丸めます。

ウールのセーターを熱い湯で洗うと縮んでしまうことの応用で、くるくるしていると繊維が同一化してだんだん丸くなります。
コストも考え中心部は白い原毛、外側にはカラーの原毛を加えてひたすらくるくる。
 ピンポン玉ぐらいまで丸めて、固めになればOK。水洗いしてよく乾かす。スタッフがドライヤーで乾かしている間に2つめに取りかかりました。
 先程までの作業を講師は事前に用意していて、平たいボールに今度はカラーの原毛で刺繍をする。
フェルトニードルという針でチクチク刺していく。季節のぶどうやキノコ、クリスマス用のローソクをあしらったものなど皆さまざま。 「あ、痛っ。手まで刺してしまったヮ」など楽しくワイワイガヤガヤ。
 熱中している間に先のポンポンが乾き、ビーズを通して紐をつける。
なかなか中心がきまらなくて針も抜けず、先生にペンチのようなもので引き抜いてもらって出来上がり。
出来上がったのを手に手に持って記念撮影。「楽しかったワ。孫と一緒にやってみます」とか「さっそく携帯につけた」とのメールをいただいた。

 

(生活部会 今井 文子)