昨年に引き続いて豊中市立青少年自然の家
わっぱるでの自然体験ツアー。
親子20名の募集だったが、申込日に定員に達する人気ぶりだった。
当日のプログラムは、森の木を探す
「ツリークエスト」クラフト「鳥の笛作り」「川遊び」の三本立てのはずだったが、当日は朝から雨。
気温も水温も低いため川遊びはあきらめ
「コミュニケーション・ゲーム」に変更になった。
到着後、所長さんからオリエンテーションがあり、『わっぱる』の概要と注意事項の説明があった。蜂や蛇に気をつけるようにということと、
森には鹿や猪やリスが住んでいるが昼間は出てこないなど所長さんの軽妙な説明があった。
クラフト「鳥の笛」作りは「ウグイス笛」「カッコウ笛」の二種類から選べる。
大人も子供も一緒になって約一時間、悪戦苦闘しながらもだんだん形になり、音も出るようになると、♪カッコウ、ホーホケキョ,と結構賑やかである。
続いてツリー・クエストに出発。少し雨に降られたが、気持ちの良い緑の中で子供達ははしゃぎ回りながらも順調に木を見つけて行く楽しい森林ウオークだった。
そして午後は「コミュニケーション・ゲーム」全員が童心に帰って楽しく遊ぶことが出来た。
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コミュニケーション・ゲーム |
終了後は、後片付け、おやつや、竹炭のプレゼント。退所式のあと全員で記念撮影をして、帰路に着く。心配した渋滞もなく往路と同じ約一時間で市役所に到着。お疲れ様でした。
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記念撮影 |
参加者全員にアンケートを書いてもらったが、概ね好評であった。認知経路は広報誌が圧倒的に多く、いろんな情報を広報誌から入手されていることがわかる。
また、それぞれのプログラムへの評価は高かったものの、やはり、川遊びをしたかったという意見が多かった。来年も「わっぱる」に行くなら、前日は全員で「てるてる坊主」作りが必須!
2014・8・28(木) 塩見 光夫